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怪文書作成

タイトルの意味はこんな感じのことを2,3回やった後に説明します。


最近見聞が狭まっていると感じ始めたため、食わず嫌いせずにいろんなことに突っ込もうかなというわけで、Twitterのトレンドにあるニュースから適当に拾ってきてそれについて書こうと思います。


初っ端はこれ

アベノマスクに対する評価についての記事です。


概略としては

  1. アベノマスクと評判良くないよね

  2. 回収箱設置している店もあるよ

  3. お金結構使ったよ

  4. 3.5%ぐらいしか使われなかったよ

  5. マスクの値崩れはできたけど、政策意図が国民に伝わっていなかったよ

大体こんな感じ。


さして難しいことは書いてないけど、個人的に必要なのはこの時期がどんな感じだったか立ち返ることですかね。


私の記憶の中にある限りではこのころマスクは5000円ぐらいで売られていたような気がします。今だったら信じられないですね。とりあえずそんな中で

  1. マスクは必要とされていた

  2. 金額が高止まりしていた

この時点においてマスクを配布するという考えが政府にあったのは割と理に適っているような気がします。


さて記事の中にこんな文があります

「日本郵便のシステムを活用して約1億2000万枚を配り終えたのは、開始から2か月後の昨年6月20日ごろ。すでにマスク不足はある程度解消した時期だった」


打っててバブルかな?と思わせるような一節ですね。マスクバブル。

いやはや実際そうであったのが侮れないんですけどね。マスクの転売とか... 

今となっては懐かしいです。


さてここでは政府の対応の遅れに対してどうこうよりも政策決定後に実行完了までに時間がかかったというような主張に見えます。


ここからは妄想を連ねます


マスクが高価なものになっていったのは需要によるものっていう形でいったんおいておいて、その需要に耐えうる限りの生産ができていなかったと考えるのが妥当でしょう。当然買い占めなどが起きましたし、それにより買えない人が多数いたのは記憶の中にあるかなと思います。


(そういや電車の中からみえるドラッグストアに結構な行列ができていたのを思い出しました)


買いたくても買えない人がいる中で政府がマスクを全戸配布すると言い出したらどうでしょうか。おそらく使用者側の立場になって考えるより、ここでは販売者側の立場になって考えるほうがよさそうです。


販売者としてはこれまで売れてきたマスクが全員が所持できる状態になるという点で、5000円というようなあまりにも強気すぎる値段設定をすると、どれほどの衛生意識を持った人がこれを買うでしょうか。多分少ないと思います。


そのためマスクの値段設定を見直す必要性を与えられた可能性があるのではないでしょうか。よって高止まりしていた需要が減少するという予期を賢明なる"販売者に対して認知させる、こんな感じの効果があってもおかしくないですね。まあ調べたりしてないので妄想の域を出ないのですが。


さて、この政策が失敗なのかそれとも成功なのかというのは私のような門外漢にはわかりかねますが、どうせ15年後ぐらいの学者さんが思い出したかのように調査してそうな気もしなくもないので、賢しき人たちのものを参照してください。


さて、序盤に何を書いていたか忘れてきたので丸投げといった形で終わります。

また気が向いたらやります


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