キャラメルチョコレートフラペチーノを作る話
- らびっとぉ
- 2021年3月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年4月6日
唐突に甘いものを飲みたくなることってありますよね
最近スタバに行くことが増えて、なるほど人々はこれに価値を感じるのかと思ってはいたが、実際に私が飲みたくなるとは思ってもみなかったものです
基本的に私は甘いものが苦手ではあるのですが、それは飲んだ後の話です
コーヒーのない甘味など地獄も同じ
口の中が溶けるような苦しみを感じるのは私だけでしょうか
まあ、それはここでは置いておきましょう
何故なら行動前の欲求と、行動後の感覚は必ずしも一致するとは限らないからです
例えばランニング後は必ず疲れますが、走る前は比較的快い
酒に酔いつぶれた後は二度と飲まないと誓いますが、翌日にはまた缶を開けるプシュッという音に快感を覚えるでしょう
二郎系ラーメンを食べた後は一生分の食事を一度に取ったような満足感と吐き気を感じますが、ひと月もすれば店の前を通る度に列の最後尾に誘われそうになる
甘いものを食べる度に私は、これは私には合わないと思います
しかし、別に普通の人間同様目の前にケーキを出されれば食らいつきますし、カレーの後の甘ったるいチャイが大好物ではあるのです
しかしながら、これらは「ケーキだから」「チャイだから」といった個別の欲求であり、甘味一般に対してはこれまで無関心という態度を取ってきたように思います
無関心は美徳です
でも、それでは成長しない
そこで最近はフラペチーノやらクレープやらに挑戦している訳です
決してレイトマジョリティではないです
さてさて、ともすれば次は自分で作ってみなければなりません
消費だけで関心を謳うのはまだ足りない
自作して初めて専門を名乗れますし、そっちの方が楽しいではありませんか
で、ようやく本題ですが、そもそもフラペチーノとは何でしょうか
調べてみると、どうやら『フラペチーノ』はスタバが商標を持つ造語だということです
「フラッペ+カプチーノ」で『フラペチーノ』、驚きです
なるほど、んで「フラッペ」とは何ぞや、と思いつつ調べてみると、フランス語で「氷で冷やしたもの」を意味し、欧米でのかき氷のことだという
要するに「かき氷+カプチーノ」ということ
レシピを調べてみてもこれでもかという氷に牛乳やコーヒーなどをミキサーで混ぜるだけ
作れるじゃん!
(てか想像以上に原価安いな!)
レシピは以下の通りです
《キャラメルチョコレートフラペチーノ》
材料
氷……沢山
牛乳……氷の半分。豆乳でも可
板チョコ……好きなだけ
ココア……適量
インスタントコーヒー……適量
ガムシロップ……適量。私はオリゴ糖で代用
(酒……ブランデーとか。お好みで)
A.グラニュー糖……そこそこの量
A.水……グラニュー糖の半分程度
作り方
1,まず、A.の材料でキャラメルソースを作ります。グラニュー糖と大さじ2杯程の水を鍋にかけます。泡が消えて、色が変わってきたら火から下ろし、グラニュー糖の半分の水を加えてよく溶かします。
2,後は全てをミキサーにかけるだけですが、牛乳は少しずつ加えていかないと、板チョコが大きなまま残ってしまうので注意です
3,盛り付けにはココアパウダーを振りかけたり、キャラメルソースを上からかけたり、ナッツを散らせるなどするとそれっぽいですね


(チョコの粒がストローに詰まる・・・^^;)
自分で作ると、スタバのフラペチーノも所詮シャーベットに過ぎないことに気付いてしまいます
それが嫌なら作らないか、スタバを超えるしかないです
アレンジのアイデアならいくらでもあるでしょう
お好きなジャムを加える
フルーツをふんだんに使うのもいいですね
スパイスなどを駆使して香りにこだわるのも乙です
これから毎日楽しくなりそうですわ
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