シーシャを吸い始めた話
- らびっとぉ
- 2021年4月20日
- 読了時間: 2分
皆さんはシーシャをご存じだろうか
シーシャ、水タバコ、水煙管、水パイプ、フーカー、、、

こいつがそれである
結構大きめのやつを買ったのでそこそこ重量感がある
ホースのように伸びる先から吸い込むことで、上のタバコを燃やす場所から下の水をためる場所まで空気が通り、煙を吸うことが出来る
とは言え、一般的なタバコとは訳が違う
まず、吸った時の煙の量が段違いに多い
ネットの人曰く、シーシャは目で見て楽しむものだという
モクモクと広がる白い煙と甘い匂いには思わず夢見心地になってしまう
次に、タバコそのものであるが、紙巻や葉巻と決定的に違うものがある
それは乾燥状態ではなくジャムのような形状をしているということである
ここにはタバコの葉と水飴、香料が入っている
ほう、それは甘いのか? と思うかもしれないが煙に甘い味はない
しかし、その香りは独特の甘い匂いがする
これがたまらなく良い!
シーシャの最大の魅力はフレーバーにこそある
他のタバコ類よりも多種多様な香りを選ぶことが出来、その一つ一つが全く異なる味わいをもたらしてくれる
そしてもう一つ私を惹き付けた理由を挙げるならば、美味しさを引き出す難しさがある
シーシャでは、炭を使ってジャム状のタバコを温めるが、この火加減が非常に繊細で難しい
ここ一週間私も毎日吸っているが、どうしても上の方が焦げて、下の方にはまだ使える状態のタバコが残ってしまう
更に、吸うのにもそこそこの技術が必要で、自分もまだまだである
そんなシーシャであるが、元は中東の文化である
起源についてはインドの医者が17世紀ごろに発明したとされ、それがペルシャやトルコへと波及していったという
(エジプトを起源とする説や、トルコを起源とする説もある)

又、シーシャも一応はタバコなので無害とは言えない
ニコチンやタールの量は紙巻よりも少ないとされ、依存性は少ないとされる反面、一酸化炭素を吸い込みやすいことなどが指摘されているという
まあ、そこらへんは自己責任ですからね
何にしても、また面白いものと巡り合ったものだ
たまらねぇ!
んじゃ、今日はここらへんで
ぼーなんまてーのん!
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