キャラメル作りでぼろぼろになる対策
- らびっとぉ
- 2021年4月9日
- 読了時間: 3分
ふと甘いものが食べたくなったとき、冷蔵庫にある材料で最高コスパのお菓子が作れたら良いじゃないですか
そこで私の場合はよくキャラメルを作るんですね
キャラメルの作り方ってとっても簡単で、砂糖とバターと牛乳を煮詰めるだけなんですよ
他にもポップコーンを作る際にはキャラメルソースを作ったりするんですね
そんな訳で過去幾度となくキャラメルを作ってきたんですが、大体綺麗に出来たことがないんです
失敗とまではいかないけれど、トロっとしたキャラメルではなく、ぼろっとしたクッキー状のキャラメルになってしまうんですよ
別にそれはそれで美味しいんですが、どうにも砂糖をそのまま食べてるような感覚なんですね(砂糖を食べてると言って過言ではないんですが)
じゃあ、何が悪いのか
それを今回まとめてみましたので、ちょっとしたコツとして覚えてもらえれば、お菓子作りなんかの際に美味しく仕上がると思います
で、実際に「キャラメル レシピ」なんかで検索してもらうと、さっき言ったように煮込んで完成と書かれている場合が多いんですよ
でも、この部分が非常に難しく、一歩間違えただけで結晶化し、ぼろぼろになってしまうということが判明しました
火にかける際のポイントとしましては、
・混ぜ過ぎない
・火力を弱め過ぎない
・火力を強め過ぎない
が結晶化を回避する対策となります
キャラメルを作る上では、焦げないようにするのが第一優先となってきますから、よく混ぜようとしたり、火力を弱め過ぎてしまうというのはよく起こることです
反対に高火力による結晶化は相当急いでない限りは大丈夫かと思います
結局バランスが大切な訳ですが、ここら辺は回数を重ねてぎりぎりのラインを見極められるようにしていくのがよいかもしれません
そして、火からおろした後も大切になっていきます
私が今までやってきた失敗の最大の理由は急激な温度の低下だと断言できます
というのは、作ってその場で食べたいですから、多くの場合でさっさと冷蔵庫で冷やしてしまおうとしていたんですね
これがNGだということです
冷ますときは、常温でゆっくりと冷ます
これが、結晶化しないもう一つのポイントです
その他、挙げられる点としては、キャラメルに結晶の核と成り得る粒子が混入すると結晶化の確立が大きく上がります
雪の結晶と同じで、核があってそこから結晶が作られてくる訳ですね
なので、例えば抹茶やココアパウダーなどの他の粉類を入れる際にはタイミングに注意して入れなくてはなりません
加えて、もっと細かな部分を気にするのであれば、鍋の側面に付いた砂糖の結晶も核となるので、ヘラなどで取るようにした方が賢明かもしれません
まあ、今回一度結晶化してしまったものを再加熱することで再度キャラメルを作る試みに成功したので、面倒ではあるのですが、ある程度は作り直しが利くようなものです


皆さんも塩キャラメルや生キャラメルなど、色んなキャラメルを自宅で作ってみてはどうでしょうか、という話でした
では、また明日
ぼーなんまてーのん!
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