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地震が来たら神社に逃げろという話

直近で地震に関する新歓があるので、本日はそこから抜粋させてもらいます


日本は古来より干拓や埋め立てによって居住地を広げてきたと言います

例えば、現在の大阪一帯は、弥生時代から古墳時代にかけて河内湖という形で水に満たされていました

このころから大規模な治水工事を行い、やがて大阪平野が生まれていきました

その時に出た盛り土が古墳だという学説も聞きます


さて、そのように全国に平野部が出来る以前というのは、山を下れば大体すぐに海が広がっていたことでしょう


逆に、この時代から陸地であった場所というのは地盤が比較的固く、浸水が起こりにくいことが挙げられます

これは、各地の遅い時代に形成された陸地が、自然生成されたものや人工で作られたものを問わず、砂や粘土の地盤であるからだと言えます


そんな時代から現代まで残っているもので、固い地盤の陸地を見極める為の目印があります

まさしく神社です


古くからの神社は、幾度もの震災や津波を乗り越えて現在まで残っています

つまり、古い神社を避難先に選ぶというのは、津波や余震の危険を含め、命を守る為の知恵になるかもしれないという話です


実際に、東日本大震災の際には高台の神社に逃げることで津波を免れたという例があるそうです

まあ、例え千年に一度の津波が来ても過去に耐えている位の歴史はありますからね


ただ、一点難しいのは、その神社が古くからあるものなのか、新しいものなのかを判別すること

これに関しては、私ももう少し勉強が必要そうです

では、そんな記事が書ける日まで


ぼーなんまてーのん!

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